6月9日、「AKB48 22ndシングル選抜総選挙」の開票イベントが東京・千代田区の日本武道館で開催され、前田敦子さん(1位)が大島優子さん(2位)とのエース対決を制して、首位に返り咲いた。総計108万票以上の投票数を集め、次世代を担うメンバーの躍進、姉妹グループの台頭など、数多くの驚きが飛び出した今回の総選挙。その中で、何より記者が強く感じたのは、彼女たちの言葉に込められた“絆”の力だった。
東日本大震災の影響により、実は開催の自粛も検討されたという今回の総選挙。“人の絆”が求められる時勢において、AKB48のメンバーが語ったのも、やはり“絆”が感じられる言葉だった。メンバーとの絆、グループに対する絆、そしてファンへの絆など、そんな言葉の一部を上位陣のスピーチから抜粋しよう。
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東京ウォーカー

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